イノシシって…



小っせぇんだな





って思ったことがあります。
これは小学校高学年の頃の話。

それまで私、イノシシは牛ぐらい、もしくはそれ以上スケールのあるものだと頑なに信じておりました。
田畑を荒らすんだからそれぐらい大きいんだ。
イノシシが出たらそりゃあ確かに大変だわ。
純粋にそう思ってました。
しかし悲しきかな。
その純粋な心を引き裂くかのように、真実を知るときがきたんです。
ニュースか何かで偶然に見ただけですけど。
あのときの衝撃は今でも忘れません。


ガ━━━━(゚Д゚;)━━━━ン!


な…何、アレ。
こんなに小さいものなの??
う、嘘でしょ!?
何かの間違いよ!!
イノシシがこんなに小さいわけないわッ!!



こんなに信じていたのに…なのに何故!?


_| ̄|○





_| ̄|○⇒_|\○_⇒_/\○_⇒____○_ バタッ

もうショック死するくらい。





゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o うそつけ、コノヤロー!!

____○_ バタッ  コ、コロサレタ…





っていうか、ただの勘違い。
もしくは恥ずかしい間違い。
どうしてそう思っていたのでしょうか…
よくわかりません。
たぶん小さな頃に親にそうインプットされていたに違いありません。
そうとしか考えられません。





サンタを信じてたって言うほうがまだかわいいです。


ちなみにサンタは信じていませんでした。
そこら辺、現実主義。